近藤晃央 「ベッドインフレームアウト」-男女の営みを超ストレートに爽やかに、そして切なく歌った名曲!

 近藤晃央(こんどう あきひさ)さんは、1986年8月6日生まれのシンガーソングライターです!音楽会社に努めていた時期があり、そのときにはももいろクローバーのスタッフをしていたとのこと!そこから路上ライブでの活動を経て、シンガーソングライターとしてデビュー!TBS系ドラマ『ペテロの葬列』では主題歌を担当し、実際にドラマに出演したことで話題を集めました!



近藤晃央 「ベッドインフレームアウト」


 「ベッドインフレームアウト」は近藤さんのメジャーデビュー5周年記念シングル「存在照明」のカップリングとして収録されている楽曲です!女性視点での歌詞が衝撃的!いわゆる男女の営みをとにかくストレートに歌っています、中学生でも「あっ、これ男女の営みのこと歌ってるでしょ!」とわかるくらいにストレートです。普通はこれぐらいにストレートに歌っちゃうと笑っちゃう感じになりますが、近藤さんの圧倒的な歌唱力により「爽やか」「切ない」感じに仕上がっています!


 近藤さんの横では伴奏のピアノを弾く女性がいます。ストレートな歌詞のところでこの女性が映るんですけど、そこにはエロさがなくて芸術的にすら感じます。ちゃんと表現すればここまでキレイで幻想的になるんだなぁ、と感動してしまいました。ここまで超ストレートな歌詞を超キレイに幻想的に歌っている楽曲を聞いたのは初めてでした。衝撃的な楽曲、この一曲に出会えたのはキセキかもしれません。