【レビュー】ニトリの脚付きマットレスを買って使ってみた感想、評価!組立時間や寝心地は?床の跡対策も!

実際に購入した商品を紹介していく【実機レビュー】のコーナーです!

今回はニトリで「ボンネルコイル脚付きマットレス(リッキー KD)」を購入したので、その使い心地をレビューしていきたいと思います!

基本スペック(大きさ、重量など)、梱包状態について

サイズ(シングル): 幅95×奥行195×高さ41cm
重量(シングル): 約25kgサイズ(セミダブルサイズ): 幅115×奥行195×高さ41cm
重量(セミダブル): 約32kg主な素材: ポリエステル/スチール
保証年数: 5年
組立時間目安: 30分

ニトリの公式サイトに書かれているスペックはこのようになっています。

シングルとセミダブルの2サイズがありますが、違いは「幅と重量」です。

20cm違うことで7キロ違っています。そんなに重くなっちゃうの?と思うところですが、逆に言えばそれだけ頑丈なフレームを使っているという証拠でもあります!

 

ちなみに、今回私が購入したのはセミダブルサイズの方です。

今まではシングルサイズのベッドや布団で寝ていましたが、大人になっていくにつれて「セミダブルじゃないとキツくない?」と言う人が周囲に多くなってきたのでセミダブルを買うことにしました(笑)

やはりいつまでもシングルサイズではキツイですからね、今回は思い切ってセミダブルにしてみました!

・シングルとセミダブル、違いは「幅と重量」!

 


梱包状態ですが、大きな段ボールで2つに分けて届きます

佐川急便のお兄ちゃんが台車で持ってきてくれました。

一つの段ボールが10キロ以上あるのでかなり重く、細長いので持つ場所も少なく、運ぶのにはかなり苦労しました。

もはや運ぶというよりはズルズルと引きずって運んだくらいです。

玄関先納入になった場合、2階でベッドを使いたい場合は持ち運ぶのに苦労するかと思われます。

いざとなったら、玄関で開封して中の部品を個別で持ち運べば良いかとは思いますが・・・!

 


中には部品がギチギチで入っています。

説明書は一番下に、他の部品の影に隠れるように入っていました。

まずは説明書を見ながら部品がちゃんと入っているのか確認しましょう。

 

圧縮されたマットレスが入っている段ボールは、とくにギチギチ度が凄くて普通には取り出せませんでした。

段ボールをハサミなどで解体してから取り出した方が時短になります。

作業員が二人いる場合は、一人がマットレスを持って、もう一人が段ボールを引き抜けば良いでしょう。

・2つの段ボールに分かれて賞品は届く!
・めちゃくちゃ重いので注意!
・運ぶのが大変なときは中身の部品を取り出してから運ぼう!

組み立て時間・組立方法を簡単に解説


組み立ては自分で行う必要があります。組み立て自体は一人でも可能です。

段ボールのままだと重いですが、部品の一つ一つはそこまで重くはありませんので。

基本的にはマットレスの下にある土台の骨組みを作っていく作業になります。

公式サイトには「組み立て作業時間:30分」と書かれていますがどうでしょうか・・・今回は男1人での作業となります!

 


枠組みをネジで締めまくっていきます。

数十箇所ネジ止めの場所はありますが、ネジは1種類のみなので間違うことなく説明書通りに組み立てればOKです!

ネジはいきなり付属の工具で本締めせず、ある程度は手で締めて、全体の骨組みが出来上がってきてから工具で本締めすると間違ってもすぐに作業を戻せますし、骨組みがネジ穴にしっかり収まってくれます。

・土台の骨組みはネジを締めるだけの作業
・ネジ締めの工具は段ボールの中に入っている
・ネジの本締めは後で行うと良い


公式サイトのレビューでは「説明書がわかりにくい」ようなことが書いてありますが、説明書に書かれていることは「〇番の骨組みをネジで〇〇箇所締めて」と「裏返して」の2つだけです。

部品には番号がしっかり振られているのでネジ位置を間違うことはありえません。

”裏返して”は「部品を裏返して取り付けて」と「今まで組み立てている骨組みを裏返す」という2つの場合があるので注意しましょう。

まぁ、わかるでしょう。

裏返したりしながらネジ締めをして骨組みは完成です。

ここまでの作業時間は20分ほどでした!予定の30分まであと10分しかないよ(笑)

・説明書をちゃんと読めば間違うことはなし!
・骨組み作業は男一人で20分!


続いてはマットレスを支えてくれる支柱を取り付けていきます。

これが意外と重労働!支柱は何本もあって、その支柱(木片)に一つ一つ部品を取り付けていきます。

ちょっとした内職くらいに同じ作業を繰り返していきます。


この支柱を取り付ける時は、骨組みにグっと押し付けて位置を固定します。

ただ単にグッと押し付けて穴の中に支柱を入れていくので、これが意外とパワーを使います。

私の場合、手のひらが筋肉痛になりました(笑)

手のひらが筋肉痛ってのも珍しいですね、なかなか手のひらで何かを押し込むことがないので今まで使っていない筋肉を使ったのでしょう。

この支柱取り付け作業で20分かかりました。作業全体では40分経過です!もう予定の30分を10分オーバー!

・支柱の取り付けは意外と重労働なので覚悟しておこう!
・この作業も20分でできる!


最後はマットレスを開封です!

ニトリではおなじみの「すんげー圧縮技術」でマットレスが圧縮されています

外装の袋にちょっと切れ込みを入れた瞬間、空気を一気に吸い込んで「バチン!バチン!」とコイルが跳ね上がるように広がっていきます。

外装の袋を開ける前に写真のように広げておかないと、コイルが復活する衝撃でマットレスがエビのように跳ね上がってきて危険です!

ちゃんと広げてから外装の袋に切れ込みを入れましょう!

段ボールを開ける時に外装の袋をキズつけないように注意です!

というわけで、マットレスの開封には10分くらいかかりました

最初に書いた、段ボールからマットレスを抜くのに5分くらいかかったので(笑)

・マットレスはとんでもなく圧縮されている!
・段ボールから圧縮マットレスを取り出すときは、段ボールを切るなど工夫が必要
・圧縮マットレスはちゃんと広げてから開封しないと危険!
・マットレスの開封には10分かかる。


マットレスも開封して、作った骨組みの上におけば完成です!(あとはカバーをつければちゃんと完成)。

全体の作業時間は合計で50分でした!

男1人が写真撮影をしながら50分、二人で作業すれば30分くらいでしょうか

ボンネルコイルの寝心地は?


ボンネルコイルにカバーをかけて、そのまま寝てみると・・・コイルの感じがそのまま背中に感じます!

ですので別のマットなどを敷く必要があります。敷きパッドや薄いマットレスなどですね!

それを敷いてから寝るとコイルのゴツゴツ感を感じず、弾力感のある寝心地を得ることができます!

ボンネルコイルは男性が好みの硬めのマットレスなので沈み込みが少ないのが良いところです!

今まで私が寝ていたベッドのマットレスは10年くらい前に買った3万円のモノ。

10年経っていると経年劣化でコイルは沈み込み、変な寝心地になっていました。

そのときと比べると、新しいこのマットレスの寝心地の最高さったらないですね!

値段も安いし、購入してよかったです!というか、早めに買っておけば良かった!

 

ベッド下の収納はどうか?

ベッドの下には高さ18cmほどの空間ができます。換気用としては十分ですね!なにかを収納するにはモノが限られるとは思います。

 

ベッドの跡が床に残らないアイテムを紹介!


この脚付きマットレスには支柱が7本あります。念の為、その支柱の跡が床に残らないようにする工夫があるでしょう!私の場合、畳の上にこのベッドを置くことにしたので跡が残らない対策は必須でした。

そこでAmazonで購入したのが、この「座卓座布団丸型」です!

1セット4枚入っているので、2セット購入しました!これを支柱に敷けば畳には跡が残りません!

床に跡が残ってからでは遅いので、これは絶対にやっておいた方が良い対策です!

まとめ

というわけで、今回はニトリで購入した脚付きマットレスをレビューしてみました!

マットレスの技術もどんどん上がっていますし、さすがはニトリの製品!

寝心地バツグンで安いのもこの商品の魅力です!組み立てもそうですが、解体も出来るので次の引っ越しのときにも便利さを発揮してくれそうです。

あとは「5年保証」もしっかりついています!安心して5年眠ることができます!

 

使用から2年が経ってからの感想記事はコチラ。

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