毎日のように食事を作っていると「今日は料理作るのめんどくさいなー」とか「家出るまで時間無いからすぐに食べられるもの欲しいな!」と思うときが多々あります。完成品の冷凍食品をレンジでチンするのも良いですが、それだと食費がかかってしまいます・・・。そこで今回は、食費をかけずに時間もかけない、そんな夢のような食事を作ることができるアイテムを購入したので紹介していきます!
基本スペックについて
プレート:(約)幅12×奥行13cm
コード長:(約)95cm
【重さ】約1kg
【素材】本体:フェノール樹脂
プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工)
【電源】:AC100V 50/60Hz
【消費電力】:600W
【保証期間】お買い上げから1年間
本体サイズは、市販の食パンがピッタリちょうど収まる大きさになっています。重さは1キロとなっていますが、簡単に持ち運ぶことができる軽さです。ホットサンドを作るたびに棚から出すのもまったく苦にはならないでしょう!
保証期間は1年です。このようなアイテムは1年くらい故障しなければその後も数年使えるパターンが多いので、初期不良がわかる1年間の保証がちゃんとついていれば安心です!
裏面はこんな感じで、コードをぐるぐる巻き付けるように収納する事ができます!これは地味にありがたい工夫です。本体の軽さもそうですが、収納という点においてもサっと使える素晴らしさ!
焼き上がりはどう?冷凍食パンも焼ける?
さっそく焼いてみました!調理方法は簡単です!
(2)フタを閉じると自動でランプが点灯し予熱を行われる
(3)ランプが消灯し、予熱完了。ここで食パンや具材を入れてフタを閉じてサンドする
(4)ランプが点灯し加熱が行われるので、ランプが消灯するまで待つ
(5)ランプが消灯し、ホットサンドが完成!
小難しい手順を書きましたが、「予熱して」「食パンとか具材を挟んで」「完成するまで待つ」だけでホットサンドが簡単にできます!電源を入れてから5分ちょっとでホットサンドが完成です!食パンの耳はカリカリの固めに焼き上がり、中の部分はやや固めの焦げ目がつくくらいに焼き上がります!具材としてとろけるチーズを入れているとちゃんと溶けています。生のレタスも程よく火が通って、かなり美味しいホットサンドが出来上がりました!
食パンは8枚切りがちょうど良く、中までしっかり火が通ります。6枚切りだと中に入れたチーズが溶け切らない場合があります。
8枚切りの食パンだと賞味期限まで使い切れないことがあるので、私は冷凍しています。冷凍食パンは解凍せず、そのままホットサンドメーカーに挟んでいますが、ホットサンド中に蒸気がかなり出ながらもしっかり焼き上がります!私としては冷凍食パンのままで焼いた方が食パンのモチモチさが残っていて好きです。ホットサンドをほぼ毎日のように食べるのであれば、冷凍食パンを使ってみるのをオススメします!冷凍食パンを焼くほうが好みの方も多いと思います!
・かかる時間はわずか5分!
・冷凍食パンも焼ける!しかも美味しい!
個別スイッチ付きの電源タップがオススメ!
このホットサンドメーカーにはスイッチなどは存在せず、電源コードがコンセントに刺さっていれば「蓋が閉まっていると加熱が開始」されます。そのため、電源コードを毎回コンセントから抜き差しする必要があります。ですが、それだと面倒ですよね・・・。そこで私は個別スイッチ付きの電源タップを使用しています!
洗い方は?
ホットサンドを何回も作っていると、どんどん具材を多く入れたくなるのが人間です。そうすると、この写真のように中に入れたチーズやケチャップが溢れてくることがあります。そうするとホットサンドメーカーをしっかり洗いたくなります。しかし、このホットサンドメーカーはプレートが本体と一体化しているので水での丸洗いができません!なので私は水で濡らしたキッチンペーパーやティッシュで軽く拭くように洗っています。それだけでも焦げ付いたチーズなんかはちゃんと拭き取れます。また、洗う時はホットサンドメーカーはしっかりと冷めてからにしましょう、でないと火傷を負ってしまいます!
生卵を入れて、目玉焼きのホットサンドは作れるか?
ホットサンドといえば中に卵焼きを挟みたくなります。しかし、わざわざフライパンで卵焼き・目玉焼きを作ってからホットサンドメーカーを使って・・・とやるのは面倒くさいです。せっかくならばホットサンドメーカーだけで卵入りのホットサンドを作りたいものです!
そこで、生卵を入れただけでホットサンドを作ってみました。チーズやハムで壁を作って、生卵がこぼれないようにしてやってみましたが生卵はまったく焼けていませんでした。チーズはちゃんととろけていましたが、まだまだ生卵には火が足りないようです。そこで今度はランプが消灯してから5分ほどプレスしたままにしてみました。すると・・・
5分ほどプレスしたまま放置すると白身は固まりましたが、黄身の部分は固まりませんでした。さすがにこれだけ加熱するとパンはカリカリに焼けすぎてきました。この状態で食べてみると黄身がとろけて美味しいですが、黄身がボロボロと落ちてしまいます。美味しいけど食べにくいです。生卵でそのままホットサンドを作るのは、ちょっと難しいようです(笑)